久しぶりの更新。
何気に仕事先の研修が忙しく、更新出来ずにいました^_^;


今日は自分が今、使用してるロックスを紹介します。




// Deck: Mystic Rocks (60)

// Lands
2 Bayou
1 Bojuka Bog
1 Forest
1 Horizon Canopy
1 Karakas
4 Marsh Flats
1 Maze of Ith
1 Plains
1 Savannah
3 Scrubland
1 Swamp
4 Verdant Catacombs
3 Wasteland

// Creatures
4 Knight of the Reliquary
4 Stoneforge Mystic
4 Tarmogoyf

// Spells
1 Batterskull
1 Darkblast
2 Elspeth, Knight-Errant
2 Inquisition of Kozilek
1 Liliana of the Veil
2 Pernicious Deed
1 Skeletal Scrying
4 Swords to Plowshares
2 Sylvan Library
4 Thoughtseize
1 Umezawa’s Jitte
3 Vindicate

// Sideboard
SB: 1 Basilisk Collar
SB: 1 Bojuka Bog
SB: 2 Duress
SB: 3 Ethersworn Canonist
SB: 2 Extirpate
SB: 2 Krosan Grip
SB: 1 Life from the Loam
SB: 1 Liliana of the Veil
SB: 2 Massacre




まさかのボブ無し、ヒム無し、ボジューカ2枚!!

採用カードの理由等についてはまた後ほど。


【追記】

>主な変更点とその理由。

①ボブを全抜きし、代わりに石鍛冶パッケージを採用。

《瞬唱の魔導士》の流行によって、ボブが生き残りにくくなったことに加え、終盤に引いたときの弱さが際立つから。ボブがアドバンテージを稼ぎ出せば勝ちには近づくが、そこに至るまでのタイムラグに非常にストレスを感じていた。またURデルバーやバーン等の苦手デッキと戦うことを考えると、ライフを代償するアドバンテージはあまりにスーサイド過ぎると判断。

しかし、石鍛冶パッケージならば場に出た瞬間にアドバンテージを稼いでくれる上に、相手に対して大きなプレッシャーを与える事ができるので避雷針としての働きもボブよりも上だと考え、採用。生き残ればそれだけでイージーウィンできるのも○。




②ダメージレースに勝つ為に、サイドに《バジリスクの首輪》を採用。

黒いデッキを使う上で重要なのはライフ管理だと自分は感じている。
バーン系のデッキに対する解答としてもっちーと養分くんと3人で調整会をしていた際に、「タルモに絆魂を持たせて殴れば勝てるんじゃね?」と、思いついたのが始まり。最初は半分冗談だったが、実際の試合でも試してみたがこれが非常に強い!!

ロックスはタイトなダメージレースをする事が多いので一回の攻撃で4~6点のライフを回復
できるのは非常に心強く感じた。また、《殴打頭蓋》は石鍛冶がいなければただの5マナのゴミクズだけど、《バジリスクの首輪》は1マナで2マナ装備と手軽に運用する事が出来るのでスムーズに装備、パンチと動くことが出来る。

実際に《バジリスクの首輪》をサイドにとってからは、あれほど苦手だったバーンにも勝ち越せている。




③マーベリックを意識して、メインに追加の除去として《暗黒破》を採用。

マーベリックに対抗するには純粋に除去の枚数を増やす事が有効だと感じていた。そこで1枚で何回でも使えるこのカードを採用するに至った。《貴族の教主》や《ルーンの母》等の厄介なシステム生物を1枚で対策できるのは非常に強力。しかし、あくまでメインでの対応力を挙げる意味での採用なので1枚に抑えてある。




④ボブ+独楽に代わるアドバンテージ源として《森の知恵》と《占骨術》を採用。

ボブの代用品として採用。ボブと違って“カードを加える”のではなく、“カードを引く”ので《暗黒破》やロームといった発掘持ちのカードとの相性の良さが際立つ。これにより気に入らないカードを発掘することで、新鮮なライブラリートップを保つことも出来る。

《占骨術》の採用は以前から、よっしーさんにアドバイスを頂いていた部分。インスタントのX枚ドローが弱いわけが無い。




>デッキを回しての感想。

パワーカードしか詰め込んでいないので、どのタイミングで引いてきても強い、金太郎飴のようなデッキという印象。

全体的にビートやコントロールへの耐性は以前よりも上がっている。

しかし、ヒムを抜いたことで、コンボ耐性は下がっているので、サイドボーディング等でしっかりカバーしなければならない。(メインとサイドに合わせて1マナハンデスを8枚搭載しているのはその為。)


コメント

モリネコ
2012年5月2日23:30

ヒムは甘え。

きむ(けむろ)
2012年5月3日1:45

>4 Knight of the Reliquary

最近色んなリストでこいつ見ますが正直勘弁願いたい

ゆらい@白猫杯
2012年5月3日10:48

ヒムは正直今あんまり強くないから、全抜きして他のカード突っ込むのは正解やと思うよ!

メインのリリアナ1なのは、クロッカーが捌かれる可能性がある分ペスのを優先したいからってことなのかな?
ヒム抜くなら、リリアナはメインに2枚あっても良さげな気がするけども。

どうせなら、除去をソープロと妄信的迫害の2卓に絞って、ダーブラと名誉回復1枚ずつ抜くのがベターなのかもな。

その分十手をサイドに落として、アド取れる剣に差し替えるとか。
十手はマーベリック対策兼ねとるだろうから、それこそ抜けないスロットなのかもだけど。
ルーンマザーがこのデッキ死ぬほどキツそうだからな。

ボジューカ2枚はドレッジが流行ってるメタなら全然アリやろうね。

レリカリー経由のボジューカよか、素引きのボジューカのが百万倍嫌だし。

A-KEY
2012年5月3日16:22

>モリネコ氏
ヒムは単に“丸いカード”だから採用されていただけで、本当はずっと抜きたかった><
今では清々している(キリッ

A-KEY
2012年5月3日16:28

>けむろさん
言うて、3マナ最強生物なんでね^^

A-KEY
2012年5月3日16:38

>ゆらい
リリアナが強い場面ってかなり限定的だし、弱い時は死ぬほど弱いからメインに2枚も入れられないよ。
このカードが強い相手もコンボデッキだけだし、サイドから追加するくらいが丁度いいと思う。

《妄信的迫害》はロックスには合わないかなー。
サイドに《虐殺》も2枚あるし、対マーベリックは問題ないかと。

yassy
2012年5月3日23:28

どもー。
練り込まれてる感じでいいっすね!
見てたらRocksまた組みたくなってしまいました。
ディードを積むかどうかで
いつも迷って挫折してしまいますがw

A-KEY
2012年5月4日1:18

>yassyさん
どもです^^

是非ともロックス組んでくださいw
ディードは何だかんだで丸いカードなので、2枚くらいは積んでいいと思いますよ!

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