【MWSの相手】レガシー視点でのイニストラード【募集中】
2011年9月26日 MTG コメント (8)いよいよ今週末にイニストラードの発売が迫ってきましたねー。
今回は個人的な注目のカードを紹介。
1)《ヴェールのリリアナ》
黒の3マナPW!全ての能力が対コントロール戦に強く、クロックが並びにくいレガシー環境において恒久的に使えるエディクト能力は強力の一言。
問題は+能力でのディスアドをどう活かすかということ。
ロームと組み合わせたりと、墓地利用を考えた構築が必要と思われる。
ロックスやデッドガイエール、ジャンド等の中速ビートに使われるかも?
MM亡き後のコンボ環境に居場所はあるのか!?
2)《秘密を掘り下げる者》⇔《昆虫の逸脱者》
1マナで3/2飛行になれる可能性がある青いナカティル。ライブラリー操作の多さと呪文主体のレガシー環境でなら変身する期待値も高く、チメリカ待望の1マナ生物となるか!?
両面カードとはいえ、コモンなので集めやすいのもイイね!
3)《金輪際》
エンチャント版の《翻弄する魔導士》。1マナ重くなったけど壊れにくくなったことと単色でも運用可能の点は見逃せない。10月以降はコンボデッキの台頭が予想されるので、対策カードの候補に挙がる名サイド要員。
問題は3マナということ。他の妨害カードと合わせて、相手を減速させるプレイングが必要か?
ZOOやロックス、マーベリック等のカウンター不在のデッキに使われるのではと予想。
4)《石のような静寂》
エンチャント版《無のロッド》。エンチャントレス用の《無のロッド》と言ってもいいね。勿論、強力。
5)《炎の中の過去》
赤い《ヨーグモスの意思》。ANTに使われるのでは?と各所で話題になったカード。新たなストームデッキの登場をも感じさせる期待の1枚。
6)《硫黄の流弾》
陰鬱持ちの3マナ5点火力。バーンデッキにおいての達成条件は厳しめだが、強力な事に変わりはない。ゴブナイトのようなクリーチャー主体の速攻デッキで活かされるのでは?
7)《瞬唱の魔導士》
自分の墓地にあるインスタントかソーサリー1枚にFBを持たせるクリーチャー。
レガシーの強力な呪文が、もう一度使えるというのはヤバい臭いしかしない。カウンターバーン等で使われるのでは?
問題はデッキにこいつの枠があるのかということ。入るデッキも限られ、さらに競合相手が《ヴェンディリオン三人衆》であることもあり、個人的には過大評価されている気がする。ただ、強いことは確か。
8)《心なき召喚》
怪しいコンボ臭がする1枚。強引にPIGを誘発させたり、無限ループからのストームデッキなどが登場する?現状は何とも言えないけれど、そこはカードプールの豊富なレガシー。いずれ楽しいデッキが作られるのではないだろうか?
とりあえず、こんなトコかな。
【追記】
スタン、レガシー共にMWSで調整したいので付き合ってくれる人募集します。
今日の10時くらいから出来るよーって人はコメントなり、メールなりして下さい。
お待ちしております。
今回は個人的な注目のカードを紹介。
1)《ヴェールのリリアナ》
黒の3マナPW!全ての能力が対コントロール戦に強く、クロックが並びにくいレガシー環境において恒久的に使えるエディクト能力は強力の一言。
問題は+能力でのディスアドをどう活かすかということ。
ロームと組み合わせたりと、墓地利用を考えた構築が必要と思われる。
ロックスやデッドガイエール、ジャンド等の中速ビートに使われるかも?
MM亡き後のコンボ環境に居場所はあるのか!?
2)《秘密を掘り下げる者》⇔《昆虫の逸脱者》
1マナで3/2飛行になれる可能性がある青いナカティル。ライブラリー操作の多さと呪文主体のレガシー環境でなら変身する期待値も高く、チメリカ待望の1マナ生物となるか!?
両面カードとはいえ、コモンなので集めやすいのもイイね!
3)《金輪際》
エンチャント版の《翻弄する魔導士》。1マナ重くなったけど壊れにくくなったことと単色でも運用可能の点は見逃せない。10月以降はコンボデッキの台頭が予想されるので、対策カードの候補に挙がる名サイド要員。
問題は3マナということ。他の妨害カードと合わせて、相手を減速させるプレイングが必要か?
ZOOやロックス、マーベリック等のカウンター不在のデッキに使われるのではと予想。
4)《石のような静寂》
エンチャント版《無のロッド》。エンチャントレス用の《無のロッド》と言ってもいいね。勿論、強力。
5)《炎の中の過去》
赤い《ヨーグモスの意思》。ANTに使われるのでは?と各所で話題になったカード。新たなストームデッキの登場をも感じさせる期待の1枚。
6)《硫黄の流弾》
陰鬱持ちの3マナ5点火力。バーンデッキにおいての達成条件は厳しめだが、強力な事に変わりはない。ゴブナイトのようなクリーチャー主体の速攻デッキで活かされるのでは?
7)《瞬唱の魔導士》
自分の墓地にあるインスタントかソーサリー1枚にFBを持たせるクリーチャー。
レガシーの強力な呪文が、もう一度使えるというのはヤバい臭いしかしない。カウンターバーン等で使われるのでは?
問題はデッキにこいつの枠があるのかということ。入るデッキも限られ、さらに競合相手が《ヴェンディリオン三人衆》であることもあり、個人的には過大評価されている気がする。ただ、強いことは確か。
8)《心なき召喚》
怪しいコンボ臭がする1枚。強引にPIGを誘発させたり、無限ループからのストームデッキなどが登場する?現状は何とも言えないけれど、そこはカードプールの豊富なレガシー。いずれ楽しいデッキが作られるのではないだろうか?
とりあえず、こんなトコかな。
【追記】
スタン、レガシー共にMWSで調整したいので付き合ってくれる人募集します。
今日の10時くらいから出来るよーって人はコメントなり、メールなりして下さい。
お待ちしております。
コメント
やっぱしあんまし強くなかったんだ。。。
デッキによるかもしれんけど、あれを使うくらいなら《野生語りのガラク》を使うよ。
《稲妻》で死ぬPWに人権無いわ。
ノーマルガラクのが新ガラクより強いとか、なんか泣けるな。
分かりやすく弱さを伝えたかったんでねw
自分も石鍛治Rockを調整しています。参考にさせていただきます。
石鍛治3+装備品2の理由って何ですか?
スロットの問題でしょうか?
勝手ながらリンクさせて頂きましたm(_ _)m
自分のDNが参考になるか分かりませんが、よろしくお願いします。
>石鍛冶3枚+装備品2枚の理由。
スロットの問題もありますが、ロックスにおいて石鍛冶が4枚積まれるカードでは無いと感じたことが理由です。
個人的に思うのは、石鍛冶ロックスの主役はあくまで《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》と言った高い打点を持つカードであり、石鍛冶は、それらの生物をソープロやFoWから守る為の避雷針に過ぎないということです。
装備品は確かに強いのですが、ロックスの生物は元々のカードパワーが高いことから、そこまで頼る必要は無いと感じました。
スロットの問題ですが、石鍛冶パッケージにはデッキ内の多くのスロットを消費してしまい、サイドを含めたデッキ全体の順応性を下げてしまうという欠点があると感じています。
対コンボ戦や対ZOO戦では、サイド後は石鍛冶パッケージを全抜きする場合も多く、そうなった際のサイドボーディングを考慮すると、適正枚数は最低限の石鍛冶3枚+装備品2枚であると判断しました。
このブログへは「mws 募集」で検索してたまたま飛んできたのですが、よろしければ、コンタクトして頂ければと思いコメントいたしました。