グリクシス・コントロールについて
2013年6月6日 MTGグリコンについて個人的に思うことを書いてみる。
グリクシスは、一言で言うと“器用貧乏”なデッキだというのが個人的意見。
相手の攻め手を除去とカウンターで捌いて、細かいアドを取りつつ盤面を掌握していくのが基本戦術なんですが、どうしても生物の線が細く、決定力に欠けてしまうんです。
《スフィンクスの啓示》のように、大きなアドを取れるカードも無く、基本1:1交換を繰り返すデッキ構造の為に《スラーグ牙》や《未練ある魂》、《静穏の天使》等のアドバンテージカードには非常に脆く、そのまま押し切られてしまうこともしばしば・・・。
ぶっちゃけ、今のメタでグリクシスを使う利点なんてのは、ほとんど無いっすよ^^
ただ、動きの細かさ、ビートを相手にした時の制圧力の高さ。ワンミス=負けというスリル感は一度、ハマるとなかなか抜け出せないもので、自分は今の今までグリクシス一筋ですがw
下が現在、使用しているデッキが以下の構成。
今回はそれぞれの採用理由等も追記していこうと思います。
と、まぁこんな具合。
メインボードでの最高マナ域が4マナと、土地事故にも優しい?構成 笑。
グリクシスは、一言で言うと“器用貧乏”なデッキだというのが個人的意見。
相手の攻め手を除去とカウンターで捌いて、細かいアドを取りつつ盤面を掌握していくのが基本戦術なんですが、どうしても生物の線が細く、決定力に欠けてしまうんです。
《スフィンクスの啓示》のように、大きなアドを取れるカードも無く、基本1:1交換を繰り返すデッキ構造の為に《スラーグ牙》や《未練ある魂》、《静穏の天使》等のアドバンテージカードには非常に脆く、そのまま押し切られてしまうこともしばしば・・・。
ぶっちゃけ、今のメタでグリクシスを使う利点なんてのは、ほとんど無いっすよ^^
ただ、動きの細かさ、ビートを相手にした時の制圧力の高さ。ワンミス=負けというスリル感は一度、ハマるとなかなか抜け出せないもので、自分は今の今までグリクシス一筋ですがw
下が現在、使用しているデッキが以下の構成。
今回はそれぞれの採用理由等も追記していこうと思います。
// Deck: グリクシス・コントロール (60)
// lands(26)
4 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3 《島/Island》
2 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
⇒対コントロールでのフィニッシャー。
4 《蒸気孔/Steam Vents》
2 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1 《沼/Swamp》
2 《湿った墓/Watery Grave》
// Creatures(12)
2 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
⇒貴重なアド源①。あくまでも必要な除去なりカウンターなりを探しに行くカード。2t目にキャストする必要は無いので枚数も抑えめ。
3 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
⇒対ビートダウンでのフィニッシャー。苦手なリアニにも効果があり、機能し出せば勝ち。
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
⇒貴重なアド源②。除去であり、カウンターであり、ドローでもある。4枚は要らない。
4 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
⇒名脇役。微量ながらも絆魂持ちな為、高速ビート相手では非常に頼もしい存在。4積み安定。
// Instants(17)
1 《対抗変転/Counterflux》
2 《雲散霧消/Disipate》
2 《遠隔/Far》 // 《不在/Away》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
⇒貴重なアド源③。
2 《溶岩震/Magmaquake》
⇒インスタント全体除去。PWにも触れる為、腐りにくい。
2 《巻き直し/Rewind》
⇒カウンターした後の隙を無くすために採用。
2 《熟慮/Think Twice》
⇒貴重なアド源④
2 《変化/Turn》 // 《点火/Burn》
2 《夜の犠牲/Victim of Night》
// Sorceries(4)
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
⇒全体除去②。
1 《戦慄掘り/Dreadbore》
⇒丸いカード。
2 《火柱/Pillar of Flame》
// Sideboard(15)
sb: 2 《墓所への乱入/Crypt Incursion》
⇒貴重なゲイン手段&墓地対策。
sb: 2 《死の支配の呪い/curse of Death’s hold》
⇒未練対策。アリストクラッツに劇的に効く1枚。
sb: 2 《邪悪な双子/Evil Twin》
⇒対リアニ用。
sb: 2 《概念泥棒/Nothion Thief》
⇒対コントロール用。オリヴィアと入れ替えることが多い。
sb: 2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
⇒指定は基本が啓示、牙、天使等。
sb: 1 《血統の切断/Sever the Bloodline》
⇒対リアニ用除去。
sb: 1 《否認/Negate》
⇒追加のカウンター。
sb: 1 《真髄の針/Pithing Needle》
⇒《霊異種》対策であり、PW対策。
sb: 1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
⇒対ミッドレンジ用。ぶっちゃけ、ほぼ撃つタイミングが無いので1枚のみの採用。
sb: 1 《魔女封じの宝球/Witchbane Orb》
⇒相手のネファリアや髪ジェイス対策。
と、まぁこんな具合。
メインボードでの最高マナ域が4マナと、土地事故にも優しい?構成 笑。
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